食事と健康
台風24号が日本列島を縦断しています。
関東地方は今夜から激しい風雨となるようです。
備えをして被害を最小限になることを祈るばかりです。
さて、本日は私の父についてお話ししようかと思います。
88歳で、数年前に脳梗塞を発症し現在は杖を使いながら歩幅も狭くゆっくりと歩く状態となっています。
少し前まで、隔週でびわきゅうを受けるために当店まで母が車で連れてきて来ていました。
それも難しくなり、現在は自宅にて金院長にびわきゅう出張施術(通常は出張はしていません)を受けている状態です。
春日部に住んでいますので、私も週1回は実家に顔を出すようにしています。
今年の猛暑のせいでしょうか、食欲もかなり無くなり行くたびに痩せて元気が無くなっていくのがわかります。
以前だったら、びわきゅう施術後は足も高く上がり歩き方もしっかりするのが目に見えてわかりましたが、最近はびわきゅうの効果が感じられません。
「もうそろそろお迎えが近いかな」と感じていました。
ところが、先週はかなり食欲も出てきたそうで顔色も良くなっています。
金院長からも施術後、「びわきゅうをお腹に当てると以前のようにグーグーと鳴り腸のぜんどう運動が活発になった」との報告を受けました。
食事も以前のように食べる姿を見てほっとしました。
「医食同源」とは言いますが、本当にその通りだなと思います。
現在を見てみますと農業分野、食品業界でも大量生産、効率化が追及されています。
物価の優等生と言われる卵を見ても、1個の値段は昔と変わらなくても中身は大きく異なっているのではないでしょうか?
最近、放し飼いの鳥が生んだ値段が高い卵を買ってみましたが、殻の硬さがスーパーで安く購入するものとは全く異なります。
化学肥料で作られた最近の野菜と昔の野菜に含まれる栄養成分量を比べると全く違うそうで、昔の野菜の方がずっと栄養価が高いそうです。
同じ栄養を摂るにも、現在は昔よりも多くの野菜を食べなければならないということです。
サプリメントが流行るわけです。
当然、年を取ると食事の量も減っていきます。
そうなりますと、食事の質が大変重要になってきます。
健康を保つためには、食事でバランスのとれた十分な栄養を摂取することを基本としてサプリメントをうまく活用していかなければならないのかなと感じる今日この頃です。
整体 らくぅ〜。
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