症状について
首
首には、肩コリ、頭痛、眼精疲労と関連のあるツボが集まっています。コリを揉みほぐし、ツボを刺激し、血液やリンパの流れを促します。
首の裏のコリ具合を確認しながら、強張りを丁寧にほぐします。
コリの程度に応じ、横向きでツボを押さえ、コリをほぐします。
腕
四十肩、五十肩をはじめとする腕・肩の痛みは、腕のつけねのツボを押すと共に筋肉を揉みほぐします。
腕・肩の関節周りのストレッチを織り交ぜ、症状の改善を図ります。
肩
肩は、疲労が蓄積しやすい場所。疲れは、肩コリはもちろん、手の痺れや、頭痛、目の疲れ、ひどい場合には、吐き気といった症状の原因になります。
肩、肩甲骨周辺を探り、凝っている箇所を丹念に揉みほぐします。
俯せの施術に始まり、横向き、仰向け、様々な角度からくまなくツボを圧し、筋肉の深い部分のコリを揉みほぐします。
脚
脚には、腰痛、冷え性、生理不順といった女性特有の症状に関係するツボが集まっています。坐骨、太もも、ふくらはぎにかけて、要所を的確に刺激して疲れを揉みほぐします。
腰
脊髄から腰椎にかけて、肝兪 (かんゆ)、三焦兪 (さんしょうゆ)、腎兪 (じんゆ)、といった、腰痛、内臓不調、生理不順等に関係するツボが集中しています。体調をケアするためにも疲れを溜めないようにすることが肝心です
うつ伏せによる施術だけでなく横向きにしての施術をすることにより、脊髄、腰椎に沿って集まるツボを的確に押すと同時に強張った筋肉を丹念にほぐします。
